【観光】メークロン線路市場(後編)

タイのメークロン線市場

メークロン線路市場(前編)からの続きです。

 

サムットソンクラーム県の国鉄メークローン駅にある市場。
メークローン線路市場というのは通称で、タイの人々からは「タラート・ロム・フープ(笠を畳む市場)」という名で親しまれています。
その名の通り、この市場の見どころは笠を畳む時間
レールの脇すれすれに食材が置かれ、お店の日よけ笠は電車の通る場所を完全にふさいでいるのですから、畳まなければ電車は通れません。

 

タラート・ロム・フープ

1日8本、市場のやっている時間帯だと6本の電車が通過する時間が、この市場が最も賑わう時間です。
そろそろ電車が来る時間になると、タイ語のアナウンスが流れます。
そして何と日本語でのアナウンスまで流れたのには驚きました。
「電車発着の際は大変危険ですので、赤い線の内側までお下がり下さい。

素敵な旅へ気を付けて行ってらっしゃいませ・・・」これは日本人には嬉しい声です。

 

タイの市場に通る電車

そのアナウンスを合図に、市場の人々が一斉にパタパタと笠を畳み始めるのです。
正に笠を畳む市場

電車に近い方のお店からパタパタ、パタパタ、これは本当にここでしか見れない光景です。
笠を畳み、レール付近にまで陳列していた売り物は、手慣れた様子でお店の中へ撤収。
「まもなく電車が通過します」なんて聞くと、線路を歩いてるこっちは焦ってしまいますが、お店の人はいつも通りの作業なのです。

 

タイの市場に電車が来る

そして線路上を歩いていた私たちも一斉に非難しないといけません。
ただでさえ歩くのも大変なほど混雑していた場所、そこは優しいタイの人々、「こっち入りな」と魚屋のおばさんがお店の中に入れてくれました。

 

タイメークロン市場に電車すれすれ

この距離、自分の顔から数十センチのところを電車が通るのです。スリル満点。
電車はお店にも人にもぶつかることなく、普通に通過していきました。
するとお店の人々は何事もなかったかのように、また売り物をレールの脇に戻り、パタパタと日よけ笠を出して仕事を再開するのです。

 

タイで市場をすれすれに通る電車に乗る

 

せっかくなので電車にも乗ってみると、車内は清潔感があり、日中でも空いてました。
電車が走りだすと、今度は車窓から笠を畳む様子、たくさん人々が一斉に線路上からいなくなる様子が見れて、上から見る光景も楽しいです。
電車スレスレに避難している人を撮っていたら、下から手が伸びて来てわきの下をくすぐられました。

それほどの近さってことですね。

 

タイの市場すれすれに通る電車

 

MAE KLONG RAILWAY MARKET(メークロン線路市場)

【住所】
Samut Songkhram, Chang Wat Samut Songkhram 75000

【地図】

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