【観光】大ヒット映画「戦場にかける橋」の舞台(前編)

戦場にかける橋の舞台

映画は第二次世界大戦下、タイとビルマの国境付近にある日本軍捕虜収容所から始まります。
捕虜となっているイギリス軍に、鉄道建設を強要する日本軍の大佐。
それを断固拒み、どんな刑罰にも誘惑にも屈しない男気溢れるイギリス人将校。
最終的にはイギリス人将校はこの工事を請け負うことになりますが、それは日本軍に屈するのではなく、イギリス軍の力を示すため、捕虜となった軍人に再び生きがいを与えるためでした。

映画戦場にかける橋

 

この日本軍大佐と英軍将校との対立、その後「期日までに完成される」という同じ目標に向かう複雑な関係。
何と言っても関係式典が近づく終盤、それはハラハラし過ぎて見ていられないほどのスリルでした。
主題歌の「クワイ河マーチ」は、日本人なら殆どの人が聴いたことあるでしょう。

 

映画ロケ地カンチャナブリ

 

この映画の舞台となった橋が、バンコクから車で3~4時間ほどのカンチャナブリにあります。
私たちがタイの子供財団と協働で運営している、知育教室があるのがカンチャナブリです。
首都バンコクとは雰囲気が全くことなる自然豊かな場所。
この写真は知育教室がある学校の庭から撮影したのですが、本当に美しい場所です。

 

クウェー川鉄橋

 

橋というのは、ビルマ(現ミャンマー)との国境付近のクウェー・ヤイ川(旧称メークローン川)にかけられた、333mもあるクウェー川鉄橋です。

 

たいめんてつどう

 

この鉄橋を走る泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、太平洋戦争中に日本軍が軍事物資を輸送するために、タイとミャンマー間の425㎞に渡り建設されました。
建設には捕虜や現地労働者10万人以上がたずさわり、その過酷な労働や疫病によってその半数近くが亡くなったという説もあり、「死の鉄道」とも呼ばれているのです。
1942年の着工で、この大規模工事を1年余りで開通にこぎ着けたことからも、その過酷さが伝わってきます。

 

戦場にかける橋の舞台となった鉄道橋

 

大ヒットした映画の舞台を見ようと、タイ人だけでなく、世界中からの観光客であふれています。
観光客は年間600万人とも数えられ、世界遺産登録を目指しているほどの名所なのです。

 

戦場にかける橋(後編)に続く

 

クウェー川鉄橋(The Bridge Over River Kwai)

【住所】Maenamkwai Rd, Tha Ma Kham, Amphoe Mueang Kanchanaburi, Chang Wat Kanchanaburi 71000
【地図】

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