スコータイ~「幸福の夜明け」を意味する美しい古都

スコータイ

バンコクから北へ約440キロメートル、タイ北部の南端に位置する古都スコータイ。「幸福の夜明け」を意味するその名のとおり、1238年ここにタイ族による最初の王朝が開かれました。強力な軍事力と「スコータイは美しい国ぞ、水に魚棲み、田に稲穂実る」と当時の碑文が謳ったような豊穣な大地を誇り、第三代王ラームカムヘーンの時代にはその勢力が絶大なものに。近隣諸国はもちろん中国などとも積極的に関係を結び、また仏教の普及にも尽力して多くの寺院を建造、そこからタイの文化芸術の古典様式が花開き、タイの文字や文学が生み出されるなど現在のタイの礎を築きあげました。そんな当時の栄華を偲ばせる荘厳で美しい遺跡群は、東南アジアで最も価値のある史跡のひとつとしてユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

基本情報

位置:バンコクから北へ約440キロメートル、チェンマイから南へ約350キロメートル隣接する県:ピッサヌローク、カンペーンペット、ターク

旅の季節:年間を通じて暖かい気候、ロイクラトンは10月下旬〜11月中旬(陰暦12月の満月の夜)

行き方:スコータイ(バンコクから440km)への交通手段はルートが2つあります。直接スコータイへ。または交通手段が整ったピッサヌローク(バンコクから450km)を経由して移動するのも便利です。

 

<直接スコータイへ>

飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港からバンコクエアウェイズ(PG)が毎日約3便運航。所要時間約1時間15分。スコータイ空港からスコータイ新市街までリムジンまたはロトゥー(9人乗りのバン)で約30分。

鉄道:バンコクのフアランポーン駅で乗車し、スコータイのサワンカローク駅で下車。1日1本運行、所要時間約7時間。サワンカローク駅からスコータイ新市街までバスで約1時間。

バス:バンコクの北バスターミナル(モーチット2)から毎日8:00~22:30の間、公営のほか私営バス(ウィン・ツアー)が数本運行。所要時間約7時間。

<ピッサヌローク経由>

飛行機:バンコクのドンムアン空港からノックエア、タイ・エアアジア、タイ・ライオン・エアで1日約5便、所要時間は約45~60分。空港からピッサヌローク市内までタクシーで約150B。ピッサヌローク・バスターミナルからスコータイ新市街までバスまたはロットゥー(9人乗りのバン)が数本運行。所要時間約1時間。また、各航空会社が運行している空港~スコータイ間のシャトルバスサービスが利用できます(有料)。詳細は各社のウェブサイトで。

鉄道:バンコクのフアランポーン駅で乗車し、ピッサヌローク駅で下車。毎日7:00~22:00の間約10本運行。特急も毎日4本運行。所要時間約6時間。駅からスコータイ新市街までローカルバスで約60km・約1時間。

バス:バンコクの北バスターミナル(モーチット2)から毎日7:00~23:00の間、公営のほか私営バスが数本運行。所要時間約6時間。

航空会社サイトバンコクエアウェイズ(PG)http://www.bangkokair.com/
タイ・エアアジア www.airasia.com
タイ・ライオン・エア www.lionairthai.com

県内・市内交通:新市街からスコータイ歴史公園の間はソンテウが運行しています。歴史公園内はレンタサイクル、あるいはトラムでの移動が便利。その他にサームロー・ティブ(人力三輪車)などがあります。またシーサッチャナーライ、カムペーンペットへはスコータイ新市街の市場から路線バスが出ています。

名物・特産品:シーサッチャナーライの金銀細工、ハード・シアオやバーン・ナートンチャン村の織物、木製の置物、揚げピーナッツなど

 

主要連絡先

ツーリスト・ポリス

外国人観光旅行者の安全を図るためにツーリスト・ポリスが特別に設けられています。観光地にはツーリスト・ポリスの警察署や派出所があり、英語が通じますのでトラブルが発生した場合は連絡を。警官は「Tourist Police」という肩章が目印です
ツーリスト・ポリス・コールセンター 局番なし「1699」

タイ国政府観光庁

スコータイ・オフィス(スコータイ・ウッタラディット)

200, Charot Withi Thong Rd., Tambon Thani, Amphoe Mueang, Sukhothai 64000
TEL055-616-228~9

病院

スコータイ病院 Sukhothai Hospital
2/1 Moo 12 Charot Withithong Rd.Tambon Ban Kluey Amphur Muang, Sukhothai
TEL055-611-701~2、055-611-782、055-610-903
パッタナウェート病院 Phatthanawate Hospital
89/9 Singhawat Rd.Tambon Thani Amphur Muang, Sukhothai
TEL055-612-502~7

世界遺産の町

世界遺産の3つの町[スコータイ/シーサッチャナーライ/カンペーンペット]

スコータイ王朝時代、政治的・経済的に重要な拠点として首都スコータイ、シーサッチャナーライ、カンペーンペットという都市が栄え、人やものが頻繁に往来していました。ヨム川のほとりのシーサッチャナーライは副王が統治し、ここで作られる陶器・サンカローク焼きは、東南アジアや日本への輸出が盛んでした。ピン川のほとりのカンペーンペットは「金剛の城壁」という意味の名のとおり、周辺の要塞都市として機能していました。仏教の布教に熱心だった代々のスコータイ王は、これら三都市の至るところに仏教寺院を建造し、現代に残ったそれらの遺跡が美しい歴史公園として整備されています。いずれもその希有な歴史的価値や芸術的価値が認められ、1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。

スコータイ歴史公園

悠久の歴史に思いをはせる遺跡群[スコータイ歴史公園]

三重の城壁に囲まれたスコータイ旧市街とその周辺には、大小200以上の遺跡が点在し、歴史公園として整備されています。クメール文化をもとに生みだされた独自の様式による寺院建築の数々は、遺跡となった現在でも往時の荘厳さを偲ぶことができます。また「スコータイ様式」と称される優美な曲線が特徴の仏像も見逃せません。広い歴史公園をゆっくり見て回るには、レンタサイクルが便利です。幻想的な夜間のライトアップもあり、昼間とは一味違う美しさを見せてくれます。

川の女神に感謝する祭りロイクラトン

川の女神に感謝する祭り「ロイクラトン」、象が行進する得度式[スコータイ旧市街/ハード・シアオ村]

バナナの葉でできたクラトン(灯籠)を川に流して川の女神に感謝する祭り、ロイクラトン。スコータイはその発祥の地といわれ、毎年11月になると世界各国から観光客が訪れます。見どころは、ライトアップされた歴史公園を舞台に行われる歴史劇。コームローイ(熱気球)や花火が夜空に劇のクライマックスに浮かび上がる光景は、幻想的な美しさ。華やかな衣装を身にまとった出家する子僧たちを乗せて象が行進する、ハード・シアオ村の得度式。こちらはヨム川のほとりで毎年4月に行われ、村人の篤い仏教信仰を伺うことができます。

※資料・画像:提供 タイ国政府観光庁

 

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